秋の七草「萩まつり」 向島百花園(東京都墨田区)
小さなわかむらさき色の花と、しなやかな枝ぶり。
秋の風情になんとも美しい萩の花のシーズン到来です。
小さなわかむらさき色の花と、しなやかな枝ぶり。
秋の風情になんとも美しい萩の花のシーズン到来です。
百花に先駆けて早春に冬の終わりをつげる梅の花。香りと花と実まで楽しめる日本の心を伝える花木です。
秋の名花。揺れる茎と花は、自然風庭園に美しくはえる花です。
ボーダーには必須。モダンから和、イングリッシュガーデンまで、幅広く活躍します。
リボン状のふさふさしたピンクの花に、銅色の葉が美しい品種。トキワマンサクといえば、白がもともとで、品種改良されたもの。
暖地を好みます。アジアンテイストのお庭にいかが?
つやのある多角形の常緑の葉が特徴。
秋には、すくっと立ち上がった茎から黄色の小さな菊のような花がふさになって咲く。
日本庭園にはかかせない。
暖地の海岸沿いに自生。乾燥や大気汚染に強いことから道路脇の分離帯にも使われます。小さな白い花が、梅の花ににていることから由来した名前。実も鑑賞に楽しめます。奄美大島では大島紬の染料に使われる
葉の裏が起毛していて、表面に白くふちどりをしたように見え、花のない時期も変化のある多年草。
日本原産であり、管理も楽です。秋には黄色い小さな花が密集して美しい。
お茶の木です。インド・中国・日本とアジアを中心にお茶の文化がありますが、中国が原産というように言われています。ツバキの仲間ですので、美しい花も観賞できます。
最近人気のヒューケラですが、すらりと伸びる花も花壇に変化をつけてくれますが
なんといってもその葉に特徴があり愛好者が増えています。
葉脈がうきでたようなくっきりとした葉は、花のない時期にも目を楽しませてくれます。
冬の実を楽しむヒイラギですが、出回っているヒイラギ類の中では最も強健で
1本でも実がたくさんなりやすいのが特長です。刈り込みに強いが生長は遅いので
生垣にも適しています。
秋の紅葉が美しいナンテン。
ナンテンといえば、「ナンテン→難を転じる」という解釈から,縁起のよい木として、昔から庭木としても人気があります。オタフクナンテンは、園芸品種で20~50㎝ぐらいの高さになります。グランドカバーとしても。
こぶしといえば、演歌にも登場するなじみの深い花ですが
マグノリアといえば、なぜかとってもお洒落に感じませんか!?
海外でも人気の高い木で、春の訪れを告げるように葉が出る前に一斉に枝に
大きな花をつけます。
春先に遠くからでもわかる、すっきりと柑橘系の香りを思わせるさわやかなその香り。
1年中緑を絶やさず、丈夫で、コンパクトに樹形がまとまるこの木は
生け垣などに人気の花木です。